GitHub Actions Self Hosted Runner をコンテナの中で動かす

アクセストークンの発行

以下を有効にする

• repo
• workflow
• admin:org

github actions runner 搭載の docker コンテナ

• ./image/Dockerfile: Dockerfile
• ./image/run.sh: コンテナ起動時に実行するスクリプト

Dockerfile のポイント

• Debain パッケージとして、curl jq ca-certificates git libicu-dev が実行に必要

起動スクリプトのポイント

• まず、github actions に runner として登録するためのトークンを取得する
• ./config.sh で --unattended を追加して、コマンドのみで、runner を登録する
• ./run.sh で実行して、wait でプロセス終了まで待つ
• trap で INT、TERM を受けて、runner の登録を解除する

docker compose での起動

compose.sample.yml を参考に、compose.yml を作成し、アクセストークンを記述する

# ビルド
docker compose rm -f
docker compose build

# 起動
docker compose up -d


# 終了
docker compose down

起動した状態で、リポジトリの Settings -> Actions -> Runners を開き、登録されていることを確認する

kubernetes 上での動作

compose.yaml の image を利用可能な Docker レジストリに変更する

manifests/secret/access_token.sample.env を参考に、manifests/secret/access_token.env を作成し、アクセストークンを記述する

# イメージをDockerレジストリにアップロード
docker compose push

kubectl create ns actions-test
kubectl apply -k manifests

とても参考になるサイト（というか、ほぼそのまま）

• https://developers.play.jp/entry/2023/11/06/104430